ベトナム 2010年のCPI(消費者物価指数)を発表 [ベトナム関連ニュース]
ベトナムでは慢性的にインフレの脅威にされされており、
ベトナム政府も封じ込めに躍起ですが、
2010年は結局、
ホーチミン市 +9.58%
ハノイ市 +9.56%
となりました。
原因は災害などによる原材料の供給不足や
運輸コストの高止まり、ドンがドル対し弱くなったことによる
輸入品価格の上昇などがあります。
特に通貨の問題は深刻で、
2010年、ドルは7.44%上昇、金においては37.02%も上昇しています。
そりゃ、ドンが弱くなりますよね・・・